2018年3月2日金曜日

【参加レポート】とやま移住旅行vol.2「とやまの“うみやま” くらし・しごとツアー」2日目前半

とやま移住旅行vol.2「とやまの“うみやま” くらし・しごとツアー」は2日目を迎えました。
朝ごはんは「海の駅 蜃気楼」横で開催されている「魚津(うおづ)の朝市」でいただきます。
たくさんの人が朝市定食を求めて朝早くから並んでいます。
焼き魚、味噌汁(獲れればカニ入り!)、ごはんのセットで700円。ごはんをバイ飯にすることもできます(+200円)。
朝市では、新鮮な魚介類や加工品、地元の人気商品などがずらりと並んでいます。
これぞ港町!という雰囲気を存分に味わえるので、ぜひ一度足を運んでみてください。(毎月第2第4日曜日開催)

魚津市を離れ、一行は朝日町へと向かいます。
まずは朝日町の「蛭谷(びるだん)」という少し山に入ったところの集落で伝統文化を体験します。
迎えてくれたのは、あさひふるさと体験推進協議会の上澤さん。
上澤さんは福島県会津の出身。現在は朝日町で修学旅行生の民泊受け入れの準備をしたり、移住促進事業にも取り組んでいます。

この日はお寺さんの法話を聞く行事のため、集落の人々約30人が集まるとのこと。
ここで「バタバタ茶」をいただきます。
これは、朝日町で栽培されているやぶきた種の茶葉を低い温度でじっくり発酵させたお茶です。
バタバタ茶を飲みながら、持ち寄った漬物や山菜料理、煮豆などを食べておしゃべりを楽しむのが蛭谷の伝統文化です。
五郎八茶碗にいれたお茶を、茶せんで泡立てていただきます。泡立てるときに茶せんが茶碗のふちをカタカタと叩く音は、「とやまの音風景」にも選ばれています。
地元のお母さんたちは、慣れた手つきでおしゃべりをしながら手元を見ずに泡立てていました。
参加者のみなさんもお手本にならって泡立てます。「上手上手!」とお母さんたちにも認めてもらえる程に上達。

その後、蛭谷集落にある「夢創塾」という自然体験施設の塾長を務める長崎さんに教えていただきながら、蛭谷の伝統工芸「蛭谷和紙」の漉き体験をしました。
蛭谷和紙は、途絶えそうになっていたその製法を、現在は立山町に住んでいる川原隆邦さんがたった一人で継承していました。(とやま帰農塾・立山塾にて川原さんの工房を見せていただきました。その時の様子はこちら→【参加レポート】とやま帰農塾・立山塾2日目後半
その蛭谷和紙を蛭谷の地でも継承していこうと、長崎さんを中心に蛭谷和紙伝承協議会を発足し伝統工芸の伝承活動をしています。
参加者のみなさんも漉き体験。今回は春ということでピンク色の和紙を漉いていきました。

一方、玄関口ではいのしし肉の串焼きを焼く香ばしい香りが漂ってきました。
いい焼き具合です!
朝日町移住相談員の善田さんがずっと焼いていてくれました。
いのししの串焼きをほおばりながら、善田さんと朝日町の暮らしについてお話しました。
最後にしし肉と一緒にみんなさんで集合写真。いい笑顔です。

蛭谷集落を離れ、今度は海に向かいます。
富山県の中でも朝日町は特に海と山の距離が近いまち。車で15分も走れば、海にたどり着きます。
ここは宮崎海岸ですが、通称「ヒスイ海岸」と呼ばれています。
砂浜ではなく、小石が散らばる海岸で、ヒスイの原石も打ち揚げられることからヒスイ海岸と呼ばれています。
岸に打ち付ける波が小石をさらっていく時、砂浜の海岸ではない独特な音を聞くことができます。
ヒスイ探しに夢中。が、なかなか見つけられません...。みなさんもぜひヒスイ探しにチャレンジしてみてくださいね。
ここでも記念撮影。冬のとやまでこんなに晴れているのは奇跡的なこと!
春がもうすぐそこにせまっているのかもしれません。(富山県定住コンシェルジュ一条)


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