2018年3月2日金曜日

【参加レポート】とやま移住旅行vol.2「とやまの“うみやま” くらし・しごとツアー」1日目後半

魚津(うおづ)のまちなかで出迎えてくれたのは、地元製麺会社「石川製麺」の平野さん、地元味噌店「宮本みそ店」の宮本さん、自然栽培農園「ひえばた園」の稗苗さんの3人です。
3つのグループに分かれてそれぞれランチとまち歩きをします。私は稗苗さんとご一緒しました。

まずはランチをいただく「ココノワ」へ。
ここは、「S-QOL(スコール)」というクリニックやフィットネスクラブなどが一体となった施設内のカフェレストラン。“ドクターズカフェ”として、シェフ・管理栄養士・医師によって考えられたバランスのいい食事を提供してくれます。
クリニックでは薬膳料理の教室が開かれていたり、アンチエイジング外来やダイエット外来もあるそう!
ランチ後は、クリニック内とフィットネスクラブ内を見学させてもらいました。
食事から運動までトータルで健康管理をしてくれる、とても都会的な雰囲気の施設でした。
案内人の稗苗さんも、「魚津らしからぬ場所」とおっしゃっていました。
駐車場には常に車がたくさん停まっているらしく、地元のみなさんに大人気の施設だそうです。

S-QOLを後にし、稗苗さんの農家仲間という「中島果樹園」に向かいます。
魚津市はりんご、梨、ぶどう、桃など果樹の栽培が盛んな地。軒先販売の文化も根付いているので、道路沿いには直売所の看板が多く並んでいます。
中島果樹園もそんな果樹農家さんの1つかと思いきや...
なんだかおしゃれな雰囲気が漂っています!
まちなかのジューススタンドのようでもあり...
セレクトショップのようでもあります。
こちらが園主の中島義治さん・聡美さんご夫妻。そして壁にギターがかかっているのが気になります!
ご自身で壁を白く塗ったりインテリアを配置したりして、従来の農産物直売所のイメージをガラリと変えました。
義治さんはギターの腕前がプロ級というほど、音楽が好きで様々な地を渡り歩いていました。
ご実家の果樹園を継ぐことになってからは果樹栽培のおもしろさにのめりこんでいったそう。
石川県金沢市出身の聡美さんはフラダンスの講師をする傍ら、果樹園のお手伝いもしています。
義治さんいわく、「都会(金沢市)からせっかくお嫁に来てもらうのに、足の踏み場もないようなところで仕事させるわけにはいかない!」と、納屋を改装して現在の形にしたのだそう。
金沢市から来た聡美さんは、魚津の人たちはちゃきちゃきしていてあたたかい、よそから来た自分を大歓迎してくれた、と外から見た魚津の印象を教えてくれました。
2階に上がると、イベントスペースが広がります。
ここでは、聡美さんの仲間たちがフラダンスショーをしたり、マルシェやライブなどで使ったり、貸しスペースとしても活用されたりしています。昔は納屋だったとは想像もつきません。
音楽やサーフィン、登山、キャンプなど多趣味な義治さん。聡美さんのセンスともあいまって、今までの形にとらわれない新しい農家の形を発信していました。

まち歩きのあとは、全員集まって対話の時間です。
案内人の3人に加えて、魚津市で農や食に関係する仕事をしている方々にもご参加いただきました。
まずはホスト側と参加者とで別れて、まち歩きしてみて感じたことを出し合いました。
ホスト側では、参加者の方々は仕事について悩んでいるという話が出て、そこから農業分野での雇用について、食の分野での雇用について、など、受入体制ができているのかという話にまで発展していました。
参加者の方からは、移住に当たって不安に思っていることや疑問などを出していただき、今度はそれにホスト側が答えていきました。
海と山の暮らしの違い、生活のコスト、活躍しているシニアの方について、車は四輪駆動?などなど具体的な質問が飛び交いました。
ホスト側のみなさんは、暮らしている実感をもとに丁寧に質問に答えていました。

その後は交流会です。会場は「魚津ご城下の台所 藤吉」。こだわりの食品や日用品のセレクトショップであり、ランチを楽しめるカフェでもあります。
店主は関西から魚津市にUターンした大野さん。
もともとご実家が砂糖や豆を卸していた問屋さんだった大野さんが、他ではなかなか手に入らないような商品を扱うお店にしようと魚津市の中央通り商店街にこの店を開いたのが始まりです。

ツアー2日目の全体ガイドを務めてくださるエコロの森・森田さんに乾杯の音頭をとっていただき会が始まりました。
お食事は、地元の食材をふんだんに使ったビュッフェをご用意いただきました!
どれもおいしそう。。
午前中に魚市場を案内してくださった濱多さんが、魚津のウマヅラハギ「如月王」をさばいてくださいました!もちろん、肝醤油でいただきます。
こちらはバイ貝の白ワイン蒸し。贅沢にたっぷりとご用意くださいました。
地元のおいしいものを味わいつくし、話も弾みました。
心もおなかも大満足で、1日目は終了です。(富山県定住コンシェルジュ一条)


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