2018年2月9日金曜日

【参加レポート】とやま移住旅行vol.2「とやまのモノ、マチ、伝統 くらし・しごとツアー」1日目前半

2/3(土)~2/4(日)の2日間、「とやま移住旅行vol.2」が開催されました。

移住者による、未来の移住者のためのスペシャルカスタマイズツアー。とやまの普段の暮らしを、実際に移住した方たちがご案内します。
今年度3回目となる今回のテーマは、「とやまのモノ、マチ、伝統 くらし・しごとツアー」。高岡市(たかおかし)を中心に、富山県西部の企業やヒトをめぐります。

まずはじめに訪れたのは、砺波市(となみし)の若鶴酒造株式会社です。
砺波平野の豊かな土地ではぐくまれたお米と豊富な庄川(しょうがわ)の伏流水をもとに、1862年の創業から現在に至るまで、日本酒造りを続けてきました。
最近では、富山駅直結の「とやマルシェ」内に「蔵の香(くらのか)」という直営店をオープンしました。ここでは若鶴酒造のお酒だけでなく、富山県内各所の酒蔵のお酒を販売し、富山の地酒のPRにも貢献しています。

まずは、串田社長からご挨拶と企業説明をしていただきました。
銀行マンだった串田社長が酒蔵の経営者になったいきさつや、富山県での酒造りの特徴、富山県での地酒の消費率の高さなど、短い時間でしたが端的にお話いただきました。

その後「大正蔵」の見学へ。
ご案内いただいたのは、はっぴに草履姿でご登場の殿村さん。
酒蔵の歴史やこれまで獲得した数々の賞についてご紹介していただきました。
大正蔵は、創業150周年を記念して改修され、現在は酒造りの精神を伝える展示館や、イベントスペースとして活用されています。
かつての蔵の扉や、仕込みのタンクも見せてもらいました。

さらに、2017年7月に改修が完了したばかりの「三郎丸蒸留所」の見学へ。
ここは、北陸で唯一の見学のできるウイスキー蒸留所として、すべての製造工程を公開しています。また、「富山のクラフトウイスキーを、世界に愛されるウイスキーへ」という目標に向かってこだわりの製法でウイスキーを生産し続けている場所です。
高岡市で銅器着色を行なう会社「有限会社モメンタムファクトリー・Orii」さんに看板を作っていただいたそう。“モノづくり”でつながっています。
三郎丸蒸留所の改修には、クラウドファンディングを活用して資金を集めました。
モルトの香りをかぐみなさん。
ウイスキーの香りは、樽の内側の木材で決まるそう。それぞれお好みの香りを確かめました。
樽のふた部分は何枚かの木の板をあわせてできています。そのため、ウイスキーが染み出しているところもあるそう。ただし、ウイスキーは糖度が高いため、流れ落ちずに液が固まっているのです。
染み出たウイスキーを触って香りを確かめています。

その後は、大正蔵に戻って大試飲会です!
待ってました!とばかりにみなさん、様々なお酒の試飲を楽しんでいらっしゃいました。
日本酒にウイスキー、また富山市にあるワイナリー「やまふじぶどう園」さんのワインにお酒と甘みをプラスしたスイートワインまで!
串田社長からもお酒の説明をしていただきました。
14種類ものお酒を味わうことができ、みなさん大満足!

若鶴酒造株式会社さんでは、随時見学を受け付けていますので、お酒好きのみなさんはぜひ遊びに行ってみてください。
案内人の殿村さんのトークは今ツアーのなかでもみなさんの印象に強く残るほど大人気。必聴ですよ!(富山県定住コンシェルジュ一条)

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