2017年2月28日火曜日

山のうまいもんと、おもてなし 利賀元気市

南砺市利賀村(なんとし とがむら)は、富山県の南西部、岐阜県と隣接する地域。標高1000mを超える山々に囲まれています。
1月16日、旧利賀スキー場で発生した土砂災害により、毎年恒例の利賀そば祭りが中止になりました。

これを受けて、2月11、12、18、19、25、26日の6回にわたり「利賀元気市」が緊急開催されました。地元の方や利賀村と交流のある学生のみなさんなど、多くの方によって企画したものです。

会場は利賀そばの郷。
 ミニかまくらや雪だるま、雪像が作られていました。
こどもたちは、雪山で元気に遊んでいます。

テントの中には、利賀の産品がぎっしり!
深い雪の下で甘みを蓄えた人参。
山菜おこわや干柿のほか、スイーツも並んでいます。
 ふきのとうみそやなんばみそ、お漬物などは利賀産の山菜や野菜を使った手作り。
「かっちり」は、小さなじゃがいもを薪でじっくり甘辛く炊いたものです。
背丈もカサもスーパーのものとは比べ物にならない大きなえのきだけ。
カサの周囲が上向きになったら食べ頃です。
利賀産の有機酒米と村の湧き水で作られたどぶろく「まごたりん」。
その場で焼く岩魚や五平餅も販売されていました。


地元の方と一緒に、学生さんも販売のお手伝い。
彼らは慶応義塾大学の牛島教授のゼミ生。「トガプロ(=利賀プロジェクト)」として利賀村の魅力発見と発信を行っています。

トガプロのメンバーは、元気市限定のカフェをオープン。
カフェ会場のそば打ち工房は、屋根雪が落ちて軒先に届きそうなくらい積もっています。
富山県の平野部は雪が全くありませんが、さすが豪雪地帯です。
石臼で挽いた豆で淹れたコーヒーと、利賀産のそば粉を使ったガレット。
おしゃれ!
うまいもん館では、利賀産そば粉100%の十割そばが提供されていました。
手前は「煮しめ豆腐」。木綿豆腐よりもずっと堅い豆腐はボリュームたっぷりです。

お見舞いや応援したいという思いで訪ねましたが、みなさんの活気あふれる姿を拝見し、元気を頂戴した1日でした。(富山県定住コンシェルジュ竹内)

氷見市空き家情報バンクリニューアル

氷見市(ひみし)空き家情報バンクのウェブサイトがリニューアルしました。
物件の解説や住まい方のイメージを提案するコメント、一般の不動産検索サイトのようにキーワードや地図から探せるサービスが追加されました。

2017年2月27日月曜日

とやま移住旅行第一弾「つくる企てる くらし・しごとツアー」2日目

とやま移住旅行第一弾「つくる企てる くらし・しごとツアー」2日目。

閑乗寺(かんじょうじ)公園を散策。
元々スキー場だった場所で、今はキャンプ場やイベント会場として利用されています。
雪が多く残り、歩くときに足を取られることも楽しい!

しあわせの鐘を鳴らし、良縁祈願。

上まで登ると、砺波(となみ)平野が一望。
雲まで見下ろせてしまう絶景に感動しました。

朝食後、井波地区でクラフト体験。
井波地区は木彫りの町。町を歩くと、木を彫る心地の良い音が響いています。

木のスプーン作り、漆塗りの箸作り体験、木の豆皿作りの3コースに分かれて体験。
私は木のスプーン作り、漆塗りの箸作り体験に同行。
お世話になったのはトモル工房の田中孝明さん・早苗さんご夫妻。

漆塗りの箸作りを体験。教えてくださるのは漆芸家の早苗さん。
城端曳山祭りの曳山の修復にも関わっていらっしゃいます。

まずは漆を練る体験。こんな体験は初めて!
漆と赤い顔料を練っていきます。
なかなかの力仕事。汗を流しながらされる方がいるほど。

「おちょこ1杯の漆を練り上げるののに8時間かかるんです。顔料の粒がなくなるまでしっかり練ることで漆につやが出るんです。」と早苗さん。
職人さんの大変さを改めて感じながら、黙々1時間練り続けます…。

練り上がったら和紙で漉します。
漆はとても大切に扱うもの。一滴も無駄にしてはいけないということでしっかり絞っていきます。
手で和紙を捻りながら漉した後、さらに口にくわえて捻り、抽出。

箸に色付けをし、体験は終了。
数日乾燥させていきます。漆は温度と湿度の管理をし、ほこりやごみがつかないように乾燥させます。漆は冷えて固まるものではないので、ストーブや濡れた布を使い、様子を見ながら乾かしていくそうです。
「塗る」体験だけでなく、「漆を練る」というのは貴重な体験でした。

隣の部屋では、木のスプーン作り。
好きな形にデザインし、彫って作ります。
彫り始めると、一瞬で静かな空間に。

マイスプーンのできあがり!
職人さんに直接ご指導いただきながらの体験。まるで職人なった気分に。

その後、「トラットリア・ダ・タケシ」で職人さんとランチ。
とても楽しい時間を過ごせました。

参加者から「自分のやりたいことを一人で何とかするのではなく、同じような活動をしている方々と一緒に何かしていけばいいのだなと思えた。」「移住への不安がなくなった。」「とてつもなく良いツアーでした。」と感想をいただきました。

移住や起業する人は、ここの土地でやっていけるのか、やりたいことができるのかなど多くの不安を抱えていらっしゃいます。
たくさんの移住された方・起業された方とお話し、知り合える機会となり、さらに前に進むきっかけになったことを感想から感じました。

「とやま移住旅行」は、今後、2週連続開催!富山県への移住をお考えの方はもちろん、地方移住をお考えの方もぜひご参加ください。
(富山県定住コンシェルジュ大村)
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【「とやま移住旅行」今後の予定】
3月4日(土)~5日(日)「とやまのシゴトとイマ くらししごとツアー」
3月11日(土)~12日(日)「海川山里 くらししごとツアー」
詳細・お申込みは特設サイトをご確認ください。

とやま移住旅行第一弾「つくる企てる くらし・しごとツアー」1日目前半
とやま移住旅行第一弾「つくる企てる くらし・しごとツアー」1日目後半

とやま移住旅行第一弾「つくる企てる くらし・しごとツアー」1日目後半

射水市小杉地区を散策後、内川(うちかわ)地区へ移動。

カフェuchikawa六角堂でランチ。
カフェのオーナーで(株)地域交流センター企画代表取締役の明石博之さんと、県外から内川に移住された北原さんに、移住した経緯や起業についてお話いただきました。
「内川に住む人達はいい距離感で人づきあいをしてくれる。会えば声をかけてくれ、地域に入りやすい。」とお二人とも話されていました。

内川を散策。明石さん、北原さんに案内いただきました。

「小さなキッチン&雑貨 ルーペ」でDIY体験!
DIYでお店作りをしている西田さん。カウンターに蜜蝋を塗る体験をしました。
塗っていくとツヤが出てきて、きれいになっていきます。
夢中になり、「まだまだやりたい!」と参加者から声が上がるほどでした。

「おきがえ処・内川KIPPO」
着物の着付け体験のできるお店。

「ma.ba.lab(マバラボ)」
(株)ワールドリー・デザインと地域交流センター企画のオフィス。
元お米屋さんの町家をリノベーション。

豆の量り売りをしている商店。
「どこから来たの?」と気軽に話しかけてくださいました。

「10軒に1軒は空き家。内川の景観をなくさないために空き家を生かした場づくりをしていきたい。古い空き家は再生できるもの。取り壊すのはもったいないこと。」と明石さん。

その後、南砺市(なんとし)へ向かい、BED AND CRAFT「秀夢木楽館」へ。
他の3コースの方々と合流。

起業した皆さんと対話。
起業した経緯や感じていること、移住するにあたって気になることを語り合いました。
「始めは知り合いが誰もいなくても、動き始めると同じような考えの方と知り合い、人とのつながりができていく」とアドバイスがありました。

夜は交流会。
移住された方、地域おこし協力隊の方が加わり、楽しい充実した時間になりました。
「起業するときに困ったら、いつでも言ってくれたら力になるよ」という心強い移住・起業の先輩方の言葉に、参加者の方は「移住への不安が減りました。」とうれしそうに話していらっしゃいました。
(富山県定住コンシェルジュ大村)
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とやま移住旅行第一弾「つくる企てる くらし・しごとツアー」2日目

とやま移住旅行第一弾「つくる企てる くらし・しごとツアー」1日目前半

2月25日(土)~26日(日)にとやま移住旅行第一弾「つくる企てる くらし・しごとツアー」が催行されました。
呉西(ごせい…富山県の西部)に住む、富山に移住し、新しいしごとを生み出している方々を巡りました。

旅のスタートは、高岡市・射水市(いみずし)・南砺市(なんとし)の3コースに分かれてまちめぐり&移住した方々と交流。
私は射水市コースの同行しました。

まずは小杉地区を散策。
小杉地区は昔、左官職人がいて、漆喰を使って描く鏝絵(こてえ)の職人がいた町。
また、あちこちに古い建物があり、歴史を感じられます。

小杉展示館
明治に建てられた元・銀行の建物。
江戸時代から明治時代にかけて作られていた小杉焼が展示されています。

館長でまちづくり協議会の高寺さんにお話を伺いました。
「鏝絵をまちめぐりのアイテムにしてまちに賑わいを作りたい。鏝絵の看板をきっかけに会話が生まれたり、商売に繋がればいいと思っている。」とお話くださいました。

小杉展示館の看板も鏝絵。

町のあちこちに鏝絵の看板があり面白い!

昭和から続く地元のスーパー。味わいがあります。

小さな八百屋。絵画が日替わりで展示されているそう。

竹内源造記念館
昭和時代に建てられた元・小杉町役場。

中には、迫力ある鏝絵が展示されています。

散策後、LETTERへ。
大正時代に建てられた元・小杉郵便局の建物。

居心地の良い空間になっています。

ここで「ひらすま書房」を営む本居さん。
歴史的なを建物を残すだけでなく、活用したいと思い、昨年オープン。

本居さんは、元・教師。忙しい毎日に、自分の働き方を考え直していたところ、「放浪書房」という旅をしながら本を売る方に出会いました。
感銘を受け、「一箱古本市」に出し始め、本屋さんとして働き始めました。
「流浪の本屋 ひらすま書房」として、本格的に移動販売の古本屋をはじめました。
県内のカフェに「置きブック」をしたり、イベントに出展。
昨年、縁あって元・郵便局の建物内に店舗を構えることに。
「人との縁で今までやってこれています。本は人を繋いでくれます。大事なのは人。面白いことをしていれば、人が集まってきて賑わいを作れる。」と地域への熱い思いもお話くださいました。
(富山県定住コンシェルジュ大村)
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とやま移住旅行第一弾「つくる企てる くらし・しごとツアー」1日目後半

2017年2月24日金曜日

【3/17(金)東京開催】越中瀬戸焼で富山の幸を味わう夕べ

富山県の首都圏情報発信拠点日本橋とやま館にある和食レストラン「富山はま作」で越中瀬戸焼の作家さんと語らう会食イベントが開催されます。
作家さんと語らえるだけでなく、お料理の一部に立山町(たてやままち)産食材(お米・お味噌など)、器の一部に越中瀬戸焼を使用して提供。
また、立山町産酒米と立山町の天然水を使用した純米大吟醸「満寿泉」を越中瀬戸焼のぐい呑みで提供予定。ぐい呑みは、イベントの記念品として使用後にお持ち帰りいただけます!

[日時] 平成29年3月17日(金)18:30~20:30

[場所] 和食レストラン「富山はま作」

[定員] 10名(先着順)

[内容]
「あいの風」コース(小鉢、前菜、お椀、刺身、焼き物、煮物、食事、甘味)ベース ※一部、立山町産食材使用 ※満寿泉のほか、ビールやソフトドリンクなどの飲み放題付き [参加費] 10,000円(税込)

詳細・お申込みは日本橋とやま館HPをご確認ください。

【3/17(金)~18(土)東京開催】越中瀬戸焼作家指導による「ぐい呑み」作り体験


富山県の首都圏情報発信拠点日本橋とやま館で、越中瀬戸焼作家指導による「ぐい呑み」作り体験が開催されます。
越中瀬戸焼は、富山県立山町(たてやままち)に420年続く富山県指定第一号の伝統工芸品。かのスティーブ・ジョブズも愛用したと言われています。
作家指導のもと、オリジナルの「ぐい呑み」を作ってみませんか?

[日時] 平成29年3月17日(金)、18日(土) 各日13:30~、16:00~

[定員] 各回4名

[参加費] 無料

詳細・お申込みは日本橋とやま館HPをご確認ください。

2017年2月23日木曜日

【2/27(月)締切】3/4(土)~5(日)入善町移住体験ツアー

入善町(にゅうぜんまち)が移住体験ツアーを催行します。
自然豊かな広い空の下で暮らす体験をしませんか。
移住先輩者や地元の農家の皆さんとの交流や、地元グルメイベントを通じて、町の暮らしを体感してください。参加者募集中です。

[日時] 平成29年3月4日(土)~5日(日)1泊2日

[対象] 富山県入善町への移住希望者

[定員] 4組 ※応募多数の場合は抽選

[内容]
町内見学(生活環境・住宅環境・観光スポットなど)/先輩移住者を交えた交流会/地元農家による地場産品にこだわった手作り朝食/町内見学(「入善深層水かき祭り―冬の陣―」など)
[参加費] 3,000円(食事代、宿泊代、町内移動費、消費税含む)

[申込み締切] 平成29年2月27日(月)

詳細・申し込み方法は入善町ホームページおよびチラシをご確認ください。

氷見市空き家情報バンクに新物件

氷見市(ひみし)の空き家情報バンクに新物件が登録されました。(No.185)