2017年12月29日金曜日

久しぶりに富山らしい冬の到来!雪の日の生活は?

この数日、雪が降り続く日々…。今年は例年より早い積雪があり、富山県民ですら驚いています。
というのも、年々雪が減り、お正月に雪がないことも多く、こんなに雪が積もった富山を見るのは数年ぶりです。
移住をお考えの方のネックのひとつは雪。どんな生活になるのかとにかく想像がつかないのです。そこで、雪の日の生活の一部をご紹介!
おとといは一晩で15cmほど積もりました。一日中、降ってはやんでを繰り返していました。こんな日もありますし、数センチ積もって終わる日もあります。
降っている雪の様子を見て「これは積もる雪だねぇ。」なんて会話をするのです。

その次の日も一晩降り続き…なんとこれだけの積雪!!
車の上に積もっている分、たった一晩で積もったのです!!
完全に埋まってしまいました…。
車からにょきっとでているのはワイパー。雪の降る日はワイパーを上げておかないと雪と一緒に凍って動かなくなってしまいます。

車の雪下ろしに使うのはスノーブラシ。
スポンジ面とゴムの面を使い分け雪下ろしします。
雪の日の朝は、時間に余裕を持って行動するのが必須!雪かきもですが、とにかく車は徐行ですので通勤にいつも以上に時間がかかるのです。

電車はといいますと、運休はめったなことがない限りありません。ただ、少し遅延することがあるのでこちらも余裕を持って家をでます。

これだけ積もると、雪かきから一日が始まります。玄関先で雪かきをしているお母さんたちがたくさん。
雪はどうするのか…。家や道路の端の方に集めているお宅も多いのですが、近くに用水路があるととても便利。
ここに雪を落とすのです。水が流れているので自然に雪が解けていくのです。

また、雪が降ると活躍するのが融雪装置。
このように水やお湯が出るので雪が溶け、雪かきの必要がない!!
ほとんどの車道に設置されています。アパート・マンションだと玄関先や駐車場に設置されているところも。
なので、車の運転は雨の日に走っているような感覚。思ったより走りやすいのです。

困るのは歩道。
融雪装置はないので、先に歩いていった人たちの作った轍を歩いていきます。
すれ違いはできませんので順番に。
歩いていて困るのは融雪装置で溶けた水が、車が通った瞬間にはねる危険性があるということ。これは気をつけないといけません。
また、融雪装置の水が噴水のように高々と噴出しているところもあるのでご注意を!

雪の日の長靴は必須です。長いもの、ショート丈など積雪に合わせて使い分けています。
男性、女性もスーツに長靴は当たり前!「ダサい」なんて言ってられません。もしかしたらこのファッションスタイルに移住された方は驚くかもしれません(笑)
私も大阪に住んでいた頃は、長靴なんてめったに履かなかったので最初は抵抗があったんです。しかし、長靴を履いて雪道を歩くノンストレスの通勤を経験すると、全くそんなこと気にもならなくなりました。まして、周りはみんな長靴ですから気にすることなんてありません。

こんな雪景色を見て、「雪だぁ!」とまだまだ喜べる私。
こんな誰も踏み入れていない一面の雪面を見ると思わず飛び込みたくなってしまいます。
飛び込む勇気はないので、さくっと足を踏み入れるだけ。それでも嬉しくなってしまいま
す。

ほんの少しでも富山の冬の生活がイメージできましたでしょうか。
今年は三が日も雪マークが並んでいます。久しぶりの雪のお正月を迎えられそうです。

この一年もたくさんのお問合せを賜り、ありがとうございました。来年もよろしくお願い申し上げます。(富山県定住コンシェルジュ大村)

地元のものを使って新年の準備~注連縄作りワークショップ~

27日(水)、南砺市(なんとし)で注連縄づくりを体験してきました。
昨年も参加した注連縄づくりワークショップ。(昨年のブログはこちら
自然のものを使い、「縄をなう」ところから作る貴重な体験。

講師は、元・南砺市地域おこし協力隊の渡邉さん。隊員時代に地域の方から注連縄づくりを教わり、少しでも多くの方に体験してほしいとこのワークショップを開催しています。

稲わらと稲穂、南天は、南砺市五箇山産。
他にも松やゆずり葉、水引など飾りも用意されています。

さっそくスタート!
稲わらを15~20本ほどの束にし、2つを時計回りにひねりながら左縒(よ)りに縄をなっていきます。
普通、縄をなう時は右縒りなのですが、注連飾りや神事で使うものは左縒りで作られるそうです。
途中、稲わらを継ぎ足しながら長くしていきます。真ん中の部分が太くなるよう、継ぎ足す稲わらの本数を調整。
作り始めると、昨年の感覚が戻ってきてスムーズに手が動いていきます。

縄をない始めると皆さん無言…黙々と作り続けていくのが印象的でした。
途中、偶然いらっしゃっていた中国の方も挑戦!こちらも日本の文化に触れる貴重な体験に。

2本の縄を巻きつけ終たら、もう一束作っておいたものを巻きつけていきます。
渡邉さんの師匠は、3つのわら束を一緒に編んで作るそう、しかし、それには技術が必要ということで2回に分けて編んでいくようにしているとのこと。
地元の方の技のすごさを感じました。

縄をなうだけで1時間!集中したからか終わった瞬間ふーっと一息ついてしまいました。
最後は飾りつけ。南天、松、紙垂(しで)などひとつひとつの意味を確認しながら飾り付けていきます。
また、飾りに使う稲穂や水引の本数は縁起が良いといわれる奇数(三・五・七)にする方が良いそうです。何をどこにつけるかは自由。
どこに何をつけるか考えながらそれぞれの注連縄を仕上げていきました。

完成品はこちら!!
今年も二連の注連縄にしました。最初から自分で作った注連飾りは、温かみがあり、嬉しくなります。
お正月飾りは、28日までに飾るのですが、今年は30日が大安なので、遅くとも30日に飾ると良いそうです。(29日は「二重苦」ということで飾るのは良くないのです)

縄をなっている間、昔はこうして願いを込めながら毎年作り、新年を迎える準備をしていたのだなと感じました。
「作る」より「買う」事が当たり前になっている今の時代だからこそ、このように1から作る機会は大事な時間だと思います。
昔から受け継がれている手業を知り、体験していきたいと思いました。

今年も自分で作った注連縄をかざり、新たな年を迎える準備をしていきたいと思います。(富山県定住コンシェルジュ大村)

2017年12月22日金曜日

オフィス内でキャンドルナイト。いつもと違う雰囲気で気づいた景色に感動!


富山くらし・しごと支援センター富山オフィスが所属している社内でキャンドルナイトが行われました。
「キャンドルナイト」とは、照明を消し、ロウソクを灯して過ごそうというスローライフ運動のこと。

オフィスの入り口にはきれいなクリスマスツリーが点灯!
12月に入ってからすっかり社内はクリスマスムード。
さらに、昨日の夕方はキャンドルナイとということで同じ社内がいつもとは違う空間に...。キャンドルの明かりが幻想的です。

ゆらゆら揺れる炎の明かりに癒されます。見ているだけでリラックスしていきます。

愛をこめてのハート型。思わず「かわいい!」と声が上がるほど。

ふと、窓の外を見てみると夜景もステキ!
富山駅前はライトアップされ、こちらもいつもとは違う景色。車のライトもきれいに見えてしまいます。
立山連峰の美しさだけではなかったことに改めて気づきました。

また別の場所から外を見てみると...
富山駅舎の奥をよーく見ると、富岩運河環水公園のライトアップも見えます。
これは新発見!!オフィスからこんなにステキなライトアップが見られるなんて知らなかった!!
写真ではと、遠い...。実際はもっとはっきりと見えるんです!!

近くで見るとこんな感じ。
これは昨年の富岩運河環水公園ライトアップの写真。
しかし、オフィスからの眺めを見ると、寒い公園に行かなくてもいいのではと思ってしまいました。なんとも贅沢です。

いつも作業している部屋の隣の窓から景色を見ることはあまりありません。ましてや夕方に見ることがないので全く気づいていませんでした。
富山くらし・しごと支援センター富山オフィスのあるのはビルの8階。駅前の中でも大きなビルのひとつ。
他にさえぎるものがないのでこんな贅沢な景色も楽しめてしまいます。駅前なのに、高い建物が周りにないのも地方ならでは。
キャンドルナイトをしたことで気づいた新発見にみんな感動でした。
キャンドルを囲んで、クリスマスらしい癒しの時間を楽しみました。

夜景、キャンドル...癒しの明かりに囲まれてすっかりリラックスしました。(富山県定住コンシェルジュ大村)

2017年12月18日月曜日

【開催レポート】北欧風オードブルでおしゃれなクリスマスパーティー~とやまIJUカフェvol.3~

富山県に移住してきた方たちで集まり、おいしいお食事をいただきながらおしゃべりを楽しんで、新たな交流を深めていただく「とやまIJUカフェ」。
(以前のとやまIJUカフェ開催レポートはこちらから→<vol.1><vol.2>)
今年度最後の会を12/16(土)、滑川(なめりかわ)市のコワーキングスペース&シェアオフィスTRIOで開催しました!
今回はクリスマス目前ということで、クリスマスパーティー仕様に。
お料理は、氷見市の地域おこし協力隊であり、マクロビオティック料理を専門とする荒井さんにお願いしました。
スウェーデンに住んでいたこともある荒井さん。今回は北欧風のクリスマスマクロビオードブルをご用意くださいました!
お料理の説明をする荒井さん。
ハイセンスなテーブルコーディネート!
カラフル野菜とチキンのオレンジ煮、ハッセルバックポテトというスウェーデン版ポテトフライ
氷見産野菜のリースサラダ
このほか、オープンサンドや糠(こんか)いわしのグラタン、ブイヤベース、高キビのミートボール風...などなど、地元食材をふんだんに使った手の込んだお料理が並びます。
クリスマスケーキには富山県産のにんじんやしょうがを使ったスパイスケーキを用意しました。
乾杯は、富山県の飲料メーカー「トンボ飲料」のノンアルコールスパークリングワイン「セレブレ」で。

さていよいよお待ちかねのお食事タイムです。
早速私もプレートに盛り付けてみました。色鮮やかでおいしそう!
立食スタイルで参加者の皆さんは自由に移動しながらおしゃべりとお食事を楽しんでいらっしゃいました。
ドレスコードの赤を身に付けてきていただき、クリスマスムードも満開です!

また、今回はおしゃれなTRIOさんの内装を生かして、富山もようをアレンジした手作りガーランドとツリーモビールで飾りつけ。
こちらの飾りつけはクリスマスまで残してくださっているので、県内の方、富山県へ来る予定のある方はぜひこの機会にTRIOさんをご利用してみてくださいね。

普段は貸し会議室として利用されている中庭をはさんで奥の部屋は、お子さまの遊びスペースとして開放。はじめましてのお子さま同士、すぐに仲良くなって遊びに夢中になっていました。
窓越しにお子さまの様子も見られて安心です。

そして会の最後には、クリスマスプレゼント交換!「<私が選ぶ>富山のおいしいもの」をテーマに、みなさんにプレゼントをご用意していただきました。
富山といえば!という定番のお土産品から、お気に入りのカフェや洋菓子屋さんの商品、新鮮野菜やお米などの農産物。みなさんそれぞれの「富山のおいしいもの」を持ち寄っていただき、おいしい思い出のお話もしていただきました。

楽しくにぎやかな会はあっという間に終了のお時間に。
お子さまと一緒にご家族で参加された方、移住して1年も経たない方、起業を考えている方...県内各地から様々な方たちが集まり、子育ての話、移住の経緯、富山での暮らしぶり、などなどあちこちで様々なお話が飛び交っていました。
すばらしいお料理をご用意してくださった荒井さん、すてきな空間を提供いただいたTRIOの桶川さんには、この場を借りて深く御礼申し上げます。ありがとうございました!
外の寒さを忘れさせてくれるような暖かな空気が流れていたTRIO。

今年度計3回開催してきたとやまIJUカフェ。県内の魅力的なスポットや移住して様々な活動をしている方たちを紹介しつつ、参加者のみなさんの新たなつながりが生まれる機会となりました。
とやまIJUカフェは富山県へ移住してきた方たちが語り合う場として、来年度も引き続き開催予定です。
移住後のつながりづくりに、富山の新たな魅力探しに、ぜひご活用ください。
(富山県定住コンシェルジュ一条)

2017年12月8日金曜日

【参加レポート】イナコレ~知らなかったライフスタイル100通り~

12/2(土)、シティプラザ大阪にて「イナコレ~知らなかったライフスタイル100通り~」が開催されました。
いなか暮らしの魅力を「見る」「聞く」「話す」「知る」「読む」5つのアプローチでお届けする、新感覚のいなか暮らしイベント。

各ブース内で相談対応、座談会を行うので、気軽にお話できる空間に。初の試み!!

富山県ブースメンバーの写真も。
顔が分かると話もしやすい。写真の下には、富山県ブースで聞けることがぎっしり書かれています。

そして、富山県の模型が皆さんをお出迎え。
入り口のすぐそばにあったので、みなさん、気になっていらっしゃる様子でした。

ブース後ろには富山県内の地域の写真を展示。
「ここはどんな場所ですか?」「この景色すてきですね」と会話が始まり、お話もしやすい雰囲気に。富山県を見て知ってもらうきっかけになりました。

あわせて質問カードも!
「人」「地域」「仕事」「住まい」について私たちが答えたものが書かれています。気になるものを手に取り、ご質問いただきました。

開始と同時にブースに来場者の方が来てくださりました。
丸くなっていろいろ話しながらご相談を承りました。
(中央から右回りに富山県定住コンシェルジュ大村、黒部市地域おこし協力隊杉田晋一さん、有楽町オフィス仕事相談員細川)
暮らしのこと、仕事のこと、富山県の県民性、地域での暮らしなど来場された方は疑問がたくさん。
黒部市地域おこし協力隊の杉田さんは、大阪から黒部市に移住。地域の方と密接に関わりながら日々活動されていたり、移住者の視点で地域を見ていらっしゃいますので、具体的にイメージできるお話がたくさんあり、ご相談者さまも移住後の生活、とやま暮らしが具体化しやすかったです。

地域でのつながりについて、「田舎に行けば町内行事は必ず参加しないといけないのでしょうか。参加しないとペナルティのある地域もあると聞いたことがある」とお話くださった方がありました。杉田さんから「必ず参加しなければいけないということはないし、朝早くから近所の方が呼びにくるわけでもない。ペナルティはないし、参加できるときにするというスタンスで大丈夫。自分が収穫した野菜を持っていくとおかずになって返ってくるんです。地域の方は温かく関わってくれますよ。」とお話くださり、ほっとされた様子が印象的でした。
「いなか暮らし=地域のつながりが強い」というイメージがあると思います。地域行事、お祭りなど地域によってはイベントに参加する機会が多いところもありますが、杉田さんが話してくださったように「参加できる範囲でいい」というところが多いように思います。
ただ、日々の挨拶やコミュニケーションは必要だと思います。その中で関係ができ、困ったときに助けてもらえる人ができていくと暮らしやすくなっていくと感じています。

会場は広く、お子さま連れでもゆったりと回れる空間でした。
75組147名の方に来場いただきました。
アットホームな雰囲気で、気軽にいなか暮らしの情報を知れる機会となりました。
(富山県定住コンシェルジュ大村)