2017年7月5日水曜日

古民家暮らしを体感できるゲストハウス「すどまりとなみ」(砺波市)

6月にオープンした砺波市(となみし)初のゲストハウス「すどまりとなみ」
ご主人の川向実さんとは、昨年開催された砺波移住体験ツアーでご一緒しました。
そのときに「実家を改装してゲストハウスをオープンする予定なんです」と話されていて、ついにオープンしたとのことでお邪魔してきました。

川向さんは、砺波市出身で現在は名古屋市在住。
空き家になっていた築146年のご実家を活用したいと、月に数回実家に戻りながらリノベーションを進めていました。そして、6月にゲストハウスとして開業することになりました。
「ここを拠点に砺波市を観光してほしい。地域に人が訪れるきっかけになれば良いと思っています。」と川向さん。

さっそくゲストハウスの中へ…
玄関を入ると砺波市の観光情報が盛りだくさん!

田舎のおばあちゃんの家に来たかのような落ち着く空間。
窓枠が額縁のようになり、風景をよりいっそう楽しめます。
夜は奥の山がライトアップするそう。

昔ながらの雰囲気を残して改装を進めたとのこと。
床の間の掛け軸は季節ごとの生き物の掛け軸に。視覚で四季を感じられます。

立派な欄間の彫刻。
知り合いの方にいただいたものが各部屋に飾られています。

和の雰囲気を感じてほしいということで、昔ながらの衣類掛けが各部屋に設置。

奥の廊下は畳敷き。昔ながらの家具が並びます。
冬に活躍するのをここで待っています。
近くのお店で購入したかきもちが。冬は火鉢で焼いて、訪れた方のお茶菓子に。

風鈴の音が家中に響き渡ります。
古民家らしく、風通しがよくどこに座っていても気持ちの良い風が通っていきます。

地元のお祭りで踊られる獅子舞の獅子頭。
車庫にはとなみ夜高まつりの行燈が。
2台の行燈を川向さんが預かることにしたそうです。
はっぴもあります。
はっぴを着て行燈の前で記念撮影も。夜高まつりの参加者の気分に。
ここで過ごすだけで砺波市の文化に触れることが出来ます。

敷地内には畑も。
「収穫体験もできるように作りました。都会ではなかなかできない体験をここでして欲しいですね。」
なすび、かぼちゃ、サツマイモなどの野菜、柚子の木もあり、季節の農作物を収穫できます。

昨年の移住体験ツアーに参加し、改めて砺波市の魅力を感じられたそう。
「砺波市には魅力がたくさんあります。庄川温泉、湯谷温泉など温泉もたくさんある、庄川峡では観光船から景色を楽しめる。温泉湯巡りツアーも案内できたらおもしろい。隠れた名所、グルメのお店もたくさんあるので、泊まった方にはそういったところをお伝えして砺波市を満喫して欲しいと思っています。そうすることで地元の活性化に繋がっていくと思います」
現在は名古屋市との二地域居住で金~月に滞在していますが、来年にはUターンし、毎日開業する予定。
お気に入りの看板の前で。
川向さん(左)と「Team1073(となみ)」の一員として砺波市の魅力を発信している冨居(ふごう)さん(右)。
冨居さんは時間のあるときに川向さんのゲストハウスをお手伝いしているそう。

「楽しいイベントも考えています。宿泊だけでなく、地域の人も集まる場としてさまざまな方が交流できる場所にしていきたいですね。
移住した人の就業のひとつの選択肢としてゲストハウス運営は可能。僕のところがひとつの例となり、砺波市内でも増えていけばさらに盛り上がっていくと思うんです」
穏やかな笑顔で、「砺波市を盛り上げたい」という熱い思いを話してくださった川向さん。
田舎暮らしを体感できる素敵な空間で、ほっとした時間を過ごせました。
砺波市に訪れた際にはぜひ足を運んでみてください。
(富山県定住コンシェルジュ大村)

すどまりとなみHP
衣桁(いこ

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