2017年7月31日月曜日

まちの余白に新しい風 うみのアパルトマルシェ(氷見市)

7/17(月・祝)の海の日に、海の見える街・氷見市(ひみし)の中央町商店街で「うみのアパルトマルシェ」が開催されました。
イベント主催の中心となっているのは氷見市の地域おこし協力隊として活動している藤田智彦さん。
シャッター商店街となりつつある中央町商店街に活気を取り戻そうと、「うみのアパルトマルシェ」を企画しました。

「つくろう、まちの余白を楽しむみんなの遊び場」
このイベントのキャッチフレーズには、主催のみなさんと来てくれるお客さん、出店のみなさん、商店街のみなさん、みんなで楽しめる場づくりをしていこうという思いが表れています。

雨予報を吹き飛ばし、当日はじりじりと強い日差しの真夏日となりました。
朝から厳しい暑さでしたが、10時のオープンとともにマルシェ会場にはたくさんの人が!

クラフト作品や、フードブース、お花や野菜の販売ブースなど、さながら外国のマルシェを思わせるようなおしゃれな雰囲気が漂っていました。

来場していたお客さまには、小さなお子さま連れの方もたくさん。
会場には、お子さまも楽しめる芝生広場やお絵かき広場も。
芝生広場はお子さまに大人気!

普段は落ち着いた雰囲気の中央町商店街が、この日は大賑わい。
来場のみなさんはそれぞれお好みの過ごし方でマルシェを楽しんでいました。
私もジェラートでひとやすみ。

今回初開催だった「うみのアパルトマルシェ」は今後、月1回定期的に開催されます。
来場者の方や出店の方、商店街の方に主催者の方。
まちの余白にみんなが集まって、みんなの遊び場をつくりあげていく。
今後も楽しみなイベントがまた一つ、氷見市に誕生しました。
(富山県定住コンシェルジュ一条)

2017年7月27日木曜日

富山県初!働くママを支える「mama ofice oyatoco.(おやとこ)」

7/25(火)富山市中心部に新しくできた、富山県初のママのための認可外保育付きワークスペース「mama ofice oyatoco.(おやとこ)」に見学に行ってきました。
7/24(月)にプレオープンしたばかり。
プレオープン前にも見学に行き、建築家の方、保育士の方からもお話を伺いました。

富山駅から路面電車に乗り、10分ほど。
空きビルを活用。元々はオフィスビルなので、保育園を含めた複合ビルにするため、様々な手続きにご苦労されたそう。

理事の安藤さんにご案内いただきました。
写真真ん中が安藤さん。
おやとこ保育園の保育士さんと安藤さんのお子さんと一緒に。

1階は「おやとこworks.」
コワーキングスペース兼カフェ兼地域のコミュニティースペース。
元々は駐車場。大きな窓を作り、明るい室内に。

駐車場と感じさせないように床や壁を塗りなおし設計。
壁の色を奥と手前で変えることで別空間と感じられるように工夫。
少しだけ駐車場の名残が…。
ここに机と椅子を置けば…
良い雰囲気のカフェスペースに。

受付スペース。

カフェには日替わりで2つのお店が入ります。
カフェタイムは、地域の方、周辺にお勤めの方も利用できます。

カフェの横にコワーキングスペース。
可動式の仕切りで区切られています。
集中して作業したい方には奥に個室も。

2階には、企業主導型認可外保育施設「おやとこ保育園」

入り口にはかわいらしいイラスト。「森への入り口」をイメージ。

入り口をはいるとバルコニー。
「もともとは室内でした。そのまま保育室にすることもできましたが、園庭がない分、水遊びなどができる遊べるスペースにしました。」と設計士さん。

たくさんの収納スペースを設け、広々と。
小さな空間は子どもの遊び場。座ったり、滑り台のように遊んだり…。

お昼寝スペース。心地の良い畳敷きに。
窓を開けると、風が吹き抜け、気持ち良い。
道路に面していますが、窓は機密性が高く、締め切ると外の音も気になりません。

15人の小規模保育園。
トイレトレーニングも進めやすいよう、2つのサイズのトイレも設置。
シャワールームも完備。
「1階で働いている途中に授乳にいけたり、子どもの様子を見に来れたり。子どものそばで働けるのが特徴。安心して預けられます」と安藤さん。

3階はシェアオフィス「おやとこoffice.」
9月オープンにむけ、準備中。
10個ほどのブースと真ん中に共有スペースを設けます。
共有スペースでは、会議をしたり、隣のブースの方と情報交換する場に。

4階は貸しスペース「おやとこspace.」
会議やイベント開催場に利用できます。

職場復帰に向けての就業支援も行います。
パソコンスキル、ビジネススキルアップのメニューが。

「すべての『人』が自立し、生き生きと幸せに生きることができる世の中をつくる」を理念にこの施設は立ち上げられました。
「昨年5月にこの企画が始まり、1年で形になりました。ここからがスタートです。
利用される方のニーズ、富山で子育てするママたちのニーズを探りながら、『富山に合う形』を探っていきたいです。
今後は、イベントの開催も考えていければと。地域のコミュニティースペースになるようにと考えているので、ママ向けだけでなく、地域の方も参加できるものをと思っています」と安藤さん。

8/3(木)がグランドオープン。
働くママたちの子育ても働き方も支える新しい拠点となりそうです。
(富山県定住コンシェルジュ大村)

mama ofice oyatoco.(おやとこ)HP
Facebookページ

2017年7月19日水曜日

【参加レポート】親子で体験 なんと移住体験ツアー

7/15(土)~7/17(月・祝)の2泊3日の日程で、「親子で体験 なんと移住体験ツアー」が催行され、15日のみ参加してきました。
自然が多い富山県の中でも、特に山を近くに感じられる南砺市(なんとし)。
自然のそばで子育てを、と考えていたり、田舎暮らしに興味をお持ちのご家族2組6名の方が参加されました。
ツアーの始まりは、南砺市福光(ふくみつ)地域にある「ログログファーム」さんで野菜収穫体験から。
収穫した野菜をその場でピザにして食べてしまおうという贅沢な企画!
まずはハウスのミニトマトを収穫。たくさんの種類のミニトマトを栽培しています。
ここログログファームさんでは農薬・化学肥料不使用のお野菜や果樹を育てて販売するほか、野菜の収穫体験やピザ作り体験などのイベントも開催しているそう。
採れたてミニトマトをほおばる幸せといったら...

さて次は、外の畑でピーマンやズッキーニ、バジル、インゲンを収穫。ピザに乗せるのを考えるとワクワクしてきます。

早速収穫した野菜を切って、ピザ生地の準備をします。
色とりどりの野菜がきれい。
お子さまたちもピザ生地作りに夢中。
ピザ作りの指導をしてくれたのは、南砺市地域おこし協力隊の井上隊員。
移住・定住のサポートをしているほか、地元食材を生かしたケータリング事業も行う敏腕シェフです。
薪ピザ釜で焼き上げて、採れたて野菜たっぷりのピザが完成!
参加のみなさんでおいしくいただきました。

ピザでおなかいっぱいになった後は、城端(じょうはな)のまち歩きに向かいます。
城端地域には古い土蔵が立ち並ぶ「蔵回廊」や、「越中の小京都」と呼ばれる美しい町並みが続きます。
ゴールデンウィークに開催される「城端曳山祭」(じょうはなひきやままつり)は、ユネスコ無形文化遺産に登録され、たくさんの見物客でにぎわいます。
狭い路地を「ぎゅうぎゅう」と軋む音を立てて曳山が曳かれていくので、通称「ぎゅう山」と呼ばれるそうです。
木彫りの装飾が美しい城端別院善徳寺
地域の歴史や文化を聞きながらまちを散策し、少し城端が身近になった気がしました。

最後には初日のメインイベント、参加者のみなさんと南砺市に移住してきた先輩移住者のみなさんで座談会&交流会が行われました。
今回主体となって企画を担当した南砺市地域おこし協力隊の井上隊員は、3年前移住体験ツアーに参加して南砺市への移住を決めた先輩移住者の一人。
移住の大きな決め手となるのは「人」とのつながり。そんな思いでこの交流会を企画されました。
移住者だからこその苦労話や移住してよかった話など、リアルな体験談を聞ける有意義な時間となりました。

参加者の方も、「南砺市のみなさんはとても温かい人がたくさんですね」とおっしゃっていましたが、本当にオープンで温かいみなさんの人柄が印象的でした。
お子さまたちも初日にしてすっかり馴染んで、元気いっぱいに大人たちと遊んでいました。「地域で育てる子育て」の一部を垣間見たような気分。
私の参加はこの日のみでしたが、のびやかで贅沢な田舎暮らしを少し体験でき、充実した1日となりました。(富山県定住コンシェルジュ一条)

Facebookアルバムページ

2017年7月10日月曜日

【参加レポート】暮らす働く富山まるごと相談会

7/9(日)に東京・有楽町の東京交通会館にて、とやま移住・転職フェア「暮らす働く富山まるごと相談会」が開催されました。
昨年から始まった富山県単独の移住フェア。
富山県内全15市町村担当者、地域おこし協力隊の隊員の方を含む先輩移住者、富山県企業20社、私たち富山県定住コンシェルジュ、東京の有楽町オフィス、白山オフィスの相談員など「オール富山」で臨みました。

開場前から列ができるほどの盛況ぶり。
市町村担当者と先輩移住者が隣り合って座っているため、それぞれの市町村の暮らしがよりリアルに伝わったように思います。

富山県定住コンシェルジュ一条も富山市の先輩移住者としてご相談を承りました。
「コンパクトシティ富山市」に興味を持ち、多くの方が訪れたそう。

どのブースも町の特色が伝わる工夫が。
朝日町担当者は、朝日町で誕生した「ビーチボール」を身にまとってお出迎え。

セミナーも充実。
市町村紹介や移住した女性の方々の体験談など気になる内容が盛りだくさん。
特別セミナーでは、藻谷浩介さんの『「くらしたい国、富山」は本当に暮らしやすいのか?』という気になる演題で。

仕事ブースも大盛況。
どの企業ブースでも企業の担当者の方とじっくりお話されていました。
しごとカフェでは、富山県で働く方から直接話が聞けます。多くの方が参加されました。

仕事ブース訪問後に、市町村ブースで生活環境について聞かれる方も多くいらっしゃいました。
移住に際して、仕事と暮らしを離しては考えられません。両方の話をじっくり聞ける絶好の機会となりました。

総合相談ブースにも多くの方が。
「富山県の地域について知りたい」「移住したら農業を始めたい」「気候はどんな感じ?」など富山県のことが知りたい!という前向きな方が多かったです。
お話した後、市町村ブースや農林漁業ブースなどにおつなぎし、より具体的なイメージを持っていただくようにしました。

キッズスペースも用意。
県産の積み木であそんだり、お絵かきを楽しんだり…。
プラレールには北陸新幹線が走っています!
お子さまづれでも安心して過ごせるフェアとなりました。

私たちが制作したグッズも役立ちました。
入り口に入ると、目の前にまるごとマップ。
マップを見て各ブースへ行かれる方も。
セミナー会場入り口では、模型ときときとくんがお出迎え。
フォトアルバムも「富山県の様子が分かる」と大好評。

206組263名の方にご来場いただきました。
UIJターンの方はもちろん、移住先は検討中という方もいらっしゃいました。
お話していくと、「富山県もいいなぁ」と様々な市町村ブースを訪問されている方も。
また、移住体験ツアーなどに参加された顔見知りの方もおいでになり、「話を聞けば聞くほど迷ってしまう」という嬉しい悩みも。

どのブースでもじっくりとお話され、「とやま暮らし」の魅力を体感されていたように感じます。
これを機に多くの方が実際に富山県へ足をお運びいただければと思います。

「笑顔とおもてなしの心」にあふれた相談会となりました。
ご来場いただいた皆さま、ありがとうございました。
(富山県定住コンシェルジュ大村)


今後開催の富山県移住関連イベント