2017年7月19日水曜日

【参加レポート】親子で体験 なんと移住体験ツアー

7/15(土)~7/17(月・祝)の2泊3日の日程で、「親子で体験 なんと移住体験ツアー」が催行され、15日のみ参加してきました。
自然が多い富山県の中でも、特に山を近くに感じられる南砺市(なんとし)。
自然のそばで子育てを、と考えていたり、田舎暮らしに興味をお持ちのご家族2組6名の方が参加されました。
ツアーの始まりは、南砺市福光(ふくみつ)地域にある「ログログファーム」さんで野菜収穫体験から。
収穫した野菜をその場でピザにして食べてしまおうという贅沢な企画!
まずはハウスのミニトマトを収穫。たくさんの種類のミニトマトを栽培しています。
ここログログファームさんでは農薬・化学肥料不使用のお野菜や果樹を育てて販売するほか、野菜の収穫体験やピザ作り体験などのイベントも開催しているそう。
採れたてミニトマトをほおばる幸せといったら...

さて次は、外の畑でピーマンやズッキーニ、バジル、インゲンを収穫。ピザに乗せるのを考えるとワクワクしてきます。

早速収穫した野菜を切って、ピザ生地の準備をします。
色とりどりの野菜がきれい。
お子さまたちもピザ生地作りに夢中。
ピザ作りの指導をしてくれたのは、南砺市地域おこし協力隊の井上隊員。
移住・定住のサポートをしているほか、地元食材を生かしたケータリング事業も行う敏腕シェフです。
薪ピザ釜で焼き上げて、採れたて野菜たっぷりのピザが完成!
参加のみなさんでおいしくいただきました。

ピザでおなかいっぱいになった後は、城端(じょうはな)のまち歩きに向かいます。
城端地域には古い土蔵が立ち並ぶ「蔵回廊」や、「越中の小京都」と呼ばれる美しい町並みが続きます。
ゴールデンウィークに開催される「城端曳山祭」(じょうはなひきやままつり)は、ユネスコ無形文化遺産に登録され、たくさんの見物客でにぎわいます。
狭い路地を「ぎゅうぎゅう」と軋む音を立てて曳山が曳かれていくので、通称「ぎゅう山」と呼ばれるそうです。
木彫りの装飾が美しい城端別院善徳寺
地域の歴史や文化を聞きながらまちを散策し、少し城端が身近になった気がしました。

最後には初日のメインイベント、参加者のみなさんと南砺市に移住してきた先輩移住者のみなさんで座談会&交流会が行われました。
今回主体となって企画を担当した南砺市地域おこし協力隊の井上隊員は、3年前移住体験ツアーに参加して南砺市への移住を決めた先輩移住者の一人。
移住の大きな決め手となるのは「人」とのつながり。そんな思いでこの交流会を企画されました。
移住者だからこその苦労話や移住してよかった話など、リアルな体験談を聞ける有意義な時間となりました。

参加者の方も、「南砺市のみなさんはとても温かい人がたくさんですね」とおっしゃっていましたが、本当にオープンで温かいみなさんの人柄が印象的でした。
お子さまたちも初日にしてすっかり馴染んで、元気いっぱいに大人たちと遊んでいました。「地域で育てる子育て」の一部を垣間見たような気分。
私の参加はこの日のみでしたが、のびやかで贅沢な田舎暮らしを少し体験でき、充実した1日となりました。(富山県定住コンシェルジュ一条)

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2017年7月10日月曜日

【参加レポート】暮らす働く富山まるごと相談会

7/9(日)に東京・有楽町の東京交通会館にて、とやま移住・転職フェア「暮らす働く富山まるごと相談会」が開催されました。
昨年から始まった富山県単独の移住フェア。
富山県内全15市町村担当者、地域おこし協力隊の隊員の方を含む先輩移住者、富山県企業20社、私たち富山県定住コンシェルジュ、東京の有楽町オフィス、白山オフィスの相談員など「オール富山」で臨みました。

開場前から列ができるほどの盛況ぶり。
市町村担当者と先輩移住者が隣り合って座っているため、それぞれの市町村の暮らしがよりリアルに伝わったように思います。

富山県定住コンシェルジュ一条も富山市の先輩移住者としてご相談を承りました。
「コンパクトシティ富山市」に興味を持ち、多くの方が訪れたそう。

どのブースも町の特色が伝わる工夫が。
朝日町担当者は、朝日町で誕生した「ビーチボール」を身にまとってお出迎え。

セミナーも充実。
市町村紹介や移住した女性の方々の体験談など気になる内容が盛りだくさん。
特別セミナーでは、藻谷浩介さんの『「くらしたい国、富山」は本当に暮らしやすいのか?』という気になる演題で。

仕事ブースも大盛況。
どの企業ブースでも企業の担当者の方とじっくりお話されていました。
しごとカフェでは、富山県で働く方から直接話が聞けます。多くの方が参加されました。

仕事ブース訪問後に、市町村ブースで生活環境について聞かれる方も多くいらっしゃいました。
移住に際して、仕事と暮らしを離しては考えられません。両方の話をじっくり聞ける絶好の機会となりました。

総合相談ブースにも多くの方が。
「富山県の地域について知りたい」「移住したら農業を始めたい」「気候はどんな感じ?」など富山県のことが知りたい!という前向きな方が多かったです。
お話した後、市町村ブースや農林漁業ブースなどにおつなぎし、より具体的なイメージを持っていただくようにしました。

キッズスペースも用意。
県産の積み木であそんだり、お絵かきを楽しんだり…。
プラレールには北陸新幹線が走っています!
お子さまづれでも安心して過ごせるフェアとなりました。

私たちが制作したグッズも役立ちました。
入り口に入ると、目の前にまるごとマップ。
マップを見て各ブースへ行かれる方も。
セミナー会場入り口では、模型ときときとくんがお出迎え。
フォトアルバムも「富山県の様子が分かる」と大好評。

206組263名の方にご来場いただきました。
UIJターンの方はもちろん、移住先は検討中という方もいらっしゃいました。
お話していくと、「富山県もいいなぁ」と様々な市町村ブースを訪問されている方も。
また、移住体験ツアーなどに参加された顔見知りの方もおいでになり、「話を聞けば聞くほど迷ってしまう」という嬉しい悩みも。

どのブースでもじっくりとお話され、「とやま暮らし」の魅力を体感されていたように感じます。
これを機に多くの方が実際に富山県へ足をお運びいただければと思います。

「笑顔とおもてなしの心」にあふれた相談会となりました。
ご来場いただいた皆さま、ありがとうございました。
(富山県定住コンシェルジュ大村)


今後開催の富山県移住関連イベント

2017年7月5日水曜日

古民家暮らしを体感できるゲストハウス「すどまりとなみ」(砺波市)

6月にオープンした砺波市(となみし)初のゲストハウス「すどまりとなみ」
ご主人の川向実さんとは、昨年開催された砺波移住体験ツアーでご一緒しました。
そのときに「実家を改装してゲストハウスをオープンする予定なんです」と話されていて、ついにオープンしたとのことでお邪魔してきました。

川向さんは、砺波市出身で現在は名古屋市在住。
空き家になっていた築146年のご実家を活用したいと、月に数回実家に戻りながらリノベーションを進めていました。そして、6月にゲストハウスとして開業することになりました。
「ここを拠点に砺波市を観光してほしい。地域に人が訪れるきっかけになれば良いと思っています。」と川向さん。

さっそくゲストハウスの中へ…
玄関を入ると砺波市の観光情報が盛りだくさん!

田舎のおばあちゃんの家に来たかのような落ち着く空間。
窓枠が額縁のようになり、風景をよりいっそう楽しめます。
夜は奥の山がライトアップするそう。

昔ながらの雰囲気を残して改装を進めたとのこと。
床の間の掛け軸は季節ごとの生き物の掛け軸に。視覚で四季を感じられます。

立派な欄間の彫刻。
知り合いの方にいただいたものが各部屋に飾られています。

和の雰囲気を感じてほしいということで、昔ながらの衣類掛けが各部屋に設置。

奥の廊下は畳敷き。昔ながらの家具が並びます。
冬に活躍するのをここで待っています。
近くのお店で購入したかきもちが。冬は火鉢で焼いて、訪れた方のお茶菓子に。

風鈴の音が家中に響き渡ります。
古民家らしく、風通しがよくどこに座っていても気持ちの良い風が通っていきます。

地元のお祭りで踊られる獅子舞の獅子頭。
車庫にはとなみ夜高まつりの行燈が。
2台の行燈を川向さんが預かることにしたそうです。
はっぴもあります。
はっぴを着て行燈の前で記念撮影も。夜高まつりの参加者の気分に。
ここで過ごすだけで砺波市の文化に触れることが出来ます。

敷地内には畑も。
「収穫体験もできるように作りました。都会ではなかなかできない体験をここでして欲しいですね。」
なすび、かぼちゃ、サツマイモなどの野菜、柚子の木もあり、季節の農作物を収穫できます。

昨年の移住体験ツアーに参加し、改めて砺波市の魅力を感じられたそう。
「砺波市には魅力がたくさんあります。庄川温泉、湯谷温泉など温泉もたくさんある、庄川峡では観光船から景色を楽しめる。温泉湯巡りツアーも案内できたらおもしろい。隠れた名所、グルメのお店もたくさんあるので、泊まった方にはそういったところをお伝えして砺波市を満喫して欲しいと思っています。そうすることで地元の活性化に繋がっていくと思います」
現在は名古屋市との二地域居住で金~月に滞在していますが、来年にはUターンし、毎日開業する予定。
お気に入りの看板の前で。
川向さん(左)と「Team1073(となみ)」の一員として砺波市の魅力を発信している冨居(ふごう)さん(右)。
冨居さんは時間のあるときに川向さんのゲストハウスをお手伝いしているそう。

「楽しいイベントも考えています。宿泊だけでなく、地域の人も集まる場としてさまざまな方が交流できる場所にしていきたいですね。
移住した人の就業のひとつの選択肢としてゲストハウス運営は可能。僕のところがひとつの例となり、砺波市内でも増えていけばさらに盛り上がっていくと思うんです」
穏やかな笑顔で、「砺波市を盛り上げたい」という熱い思いを話してくださった川向さん。
田舎暮らしを体感できる素敵な空間で、ほっとした時間を過ごせました。
砺波市に訪れた際にはぜひ足を運んでみてください。
(富山県定住コンシェルジュ大村)

すどまりとなみHP
衣桁(いこ