2013年11月26日火曜日

「なんとに住んでみられ」定住環境体験会レポート

11/9(土)、10(日)に南砺市(なんとし)で行われた「なんとに住んでみられ」定住環境体験会に同行しました。
南砺市は2004年に8つの町村が合併した市で、それぞれの旧町村ごとに個性があります。

1日目、最初は旧井波町のまち歩き。
井波は木彫刻が盛んなまちです。
観光案内所がある交通広場には、立派な木彫の塔「花鳥の塔」が。
井波のまちのあちこちに素敵な木彫があります。
街灯の下や
彫刻師の工房はもちろん!
バス停や橋など、至るところに素晴らしい木彫があります。
八日町通りや瑞泉寺、裏通りなど、井波のまちを見てまわりました。

続いて五箇山へ。
広~い駐車場から五箇山合掌の里へ。合掌の里では合掌造りのコテージで宿泊できます。
そこから続くトンネルの通路を歩くと、世界遺産の菅沼合掌集落へ。
菅沼集落が世界遺産に認定されたのは、合掌造りの建物自体ではなく、そこに人が暮らしを営み続けている文化があるからとのこと。
(ちなみに五箇山合掌の里にある合掌造りは、宿泊施設なので認定されていません。)

日が暮れて、夕食作りのお手伝い。
地元のお母さんに習って、報恩講料理の2品を作りました。
夕食と囲炉裏を囲んで、今年度から地域おこし協力隊隊員として活動されている神奈川県ご出身の内山さんのお話を聞きました。
内山さんは、旧平村(たいらむら)・上平村(かみたいらむら)地域を担当。
地域の人たちは皆あたたかい。どちらの地域も行事がとても活発に行われているなど、移住してきた人の目線から、地域の印象、暮らしてみて感じたことを話してくださいました。


宿泊は、暮らし体験ハウスへ。
空き家を整備した宿泊施設。
間取りも普通の民家です。キッチンやお風呂、家電製品が備え付けてあり、南砺の生活を体験することができます。

2日目の午前中は、南砺市の職員の方のガイドで、平・上平地域の生活に関わる施設(郵便局や病院など)を巡りました。
お昼少し前に五箇山を降りて、ログログファームさんへ。
坂井さんご夫妻が有機栽培に取り組まれています。
さっそく人参畑へ。
色とりどりの人参が実っていました。
人参の他、生姜も収穫。お昼のピザに使います。
採れたての人参と新生姜、奥さまが用意してくださったピザ生地とソース、トッピングで、オリジナルのピザ作り。
お互い作ったものを試食します。
同じ材料を使っていても、味や食感が違うのが面白いです。
生姜と人参、さつまいもが相性ピッタリで、新鮮な美味しさでした。
道の駅「なんと一福茶屋」で南砺で作られた野菜や加工品をお土産に買ってツアーは終了。

2日目は冷たい雨が降り、少し残念でしたが、それも富山の晩秋から冬の気候を感じていただけてよかったのかもしれないとも思いました。

定住コンシェルジュFacebookページのアルバムに写真をアップしました。

ふるさとセミナー「東京×富山 違うからこそできる暮らし方、関わり方」を開催します


東京にいながら地方を盛り上げる。
地方に出向いてつながりについて考えてみる。
富山で自分を変える、シゴトと暮らし。
参加者みんなで東京と富山のちがいについて語り合いましょう。

【日時】平成25年12月7日(土)13:00~16:00

【会場】
NPOふるさと回帰支援センター
(東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館6F)

詳しくはこちらをご確認ください。

2013年11月22日金曜日

五箇山で泊まろう!知ろう!楽しもう!「かくれ里体験プラン」

世界遺産五箇山の伝統文化や歴史にふれて「かくれ里」と呼ばれた秘境での暮らしを体験しませんか?

五箇山に宿泊される方だけの体験満喫プラン。
山里に暮らす人たちと語り合い、唄い踊る楽しいひと時をお過ごしください。

【体験プラン】
・五箇山民謡「こきりこ」の【ささら編み】
・五箇山民謡「こきりこ」の【ささら踊り鑑賞】
・五箇山和紙の【和紙漉き】
※3つの体験がセットになっています。
※それぞれの体験時間は、自由に組めることができます。
※指定の宿泊施設にお泊りの方のみ対象のプランです。

【プラン料金】
大人4,000円
小人2,500円
※宿泊費・交通費は別途お支払いください。

【申込み】
2日前まで五箇山総合案内所(TEL:0763-66-2468)にお電話にてお申込みください。

先着20組40名様のモニターを募集中です。

詳細はチラシをご確認ください。

2013年11月15日金曜日

ロングステイフェア2013レポート

11/2(土)、東京ビッグサイトで行われたロングステイフェア2013レポートです。




広い会場に、ロングステイ情報を提供する国内外のブースがずらりと並んでいます。

様々な国や地域のパンフレットを手に取ることができる資料コーナー。

富山県は、「くらしたい国、富山」推進本部、富山市、氷見市が出展。
予想以上にたくさんの方がブースを訪ねてくださり、用意していた資料セットが足りない事態に!急遽、簡易セットを作ってお渡ししました。

ブースに立ち寄った方々は、富山への関心が高く、実際に滞在することをお考えになりながら、話を聞いてくださる方が多いように感じました。

2013年11月14日木曜日

晩秋~初冬のエコツアー参加者募集

富山県でエコツーリズムを企画するエコロの森が、晩秋~初冬のエコツアーの参加者を募集しています。

11/19(火)朝日町ヒスイの海をめぐるツアー
宝石の一種「ヒスイ」の原石が打ち上がる美しいヒスイ海岸の潮風を感じながら、ノルディックウォーキング&ヒスイ探し。
ウォーキングの後の海鮮御膳と展望風呂も。
Facebookイベントページ


11/23(土・祝)紅葉の呉羽山(くれはやま) 薬都の里山ツアー
「薬都」とやまの里山を散策しながら、売薬さんの文化・歴史を体感。ちょうどこの時期は紅葉が見ごろ。
散策後は、立山連峰ととやまのまちを一望しながら「富山やくぜんランチ」を。
Facebookイベントページ


12/7(土)浜からフクラギがやってくる!フィッシング&クッキングツアー
今が旬!ブリの子・フクラギを獲ってさばいて食べるまでを体験。
ヒスイ海岸(富山県朝日町)で投げ釣り体験!
獲れた魚のさばき方を漁師のお母さんに教わり、自分たちで作る新鮮な海の幸たっぷりのランチを楽しみます。
Facebookイベントページ

お申込み・お問い合わせはエコロの森へ。

【2015年大学・大学院卒業予定学生対象】ミニ企業説明会

東京で2015年大学・大学院卒業予定の学生の方を対象に富山の企業を紹介するミニ企業説明会が開催されます。

【日時】
平成25年12月13日(金)15:00-17:00 北陸銀行  
平成25年12月16日(月)12:45-14:30 富山第一銀行  
平成26年 1月17日(金)15:00-17:00 北陸電力 
平成26年 2月14日(金)14:30-16:30 北日本新聞社
平成26年 2月21日(金)15:00-17:00 富山村田製作所

【会場】新丸の内ビル(東京都千代田区丸の内1-5-1)

詳細は、Facebookページ「富山県Uターン・移住応援ページ」の投稿をご確認ください。

【2015年大学・大学院卒業予定学生対象】合同企業説明会

東京で2015年大学・大学院卒業予定の学生さんを対象に、富山県の企業7社の合同説明会が開催されます。

【日時】平成25年12月17日(火)13:00~17:00
【会場】株式会社パソナ東京本部1階(東京都千代田区大手町2-6-4) 

2013年11月13日水曜日

大長谷紅葉そば祭り

11/17(日)、富山市旧八尾町の大長谷(おおながたに)で新そば粉を使った手打ちを味わえる「大長谷紅葉そば祭り」が行われます!
毎年多くの方で賑わうお祭り。お早目のお越しをおすすめします!

ブログ・大長谷山里だより関連記事

ひみ森の番屋~海と山を結ぶ体験エコツアー参加者募集


木質バイオマス燃料を中心とした自然エネルギーの利用を推進する活動を行う、越の国自然エネルギー推進協議会が「ひみ森の番屋~海と山を結ぶ体験エコツアー」の参加者を募集しています。
キトキトの海の幸を堪能し、里山で「森の番屋」を体験してみませんか?

【日時】平成25年11月22日(金)~23日(土)1泊2日
【参加費】15,000円(宿泊費・昼食代・保険料含む)
【宿泊場所】みろくの湯の宿こーざぶろう
【応募締切】11月15日(金)
【お申込先】(社)氷見市観光協会 0766-74-5250

「初めて富山で冬を迎えられる方へ」パンフレット


富山市のホームページに、初めて富山で冬を迎えられる転入者の方へ、富山での冬の暮らしや備えについて案内するパンフレットがアップされています。

2013年11月7日木曜日

とやま帰農塾・井波塾レポート

10/25~27の3日間、とやま帰農塾・井波(いなみ)塾が開催されました。
井波は南砺市(なんとし)にある地域で、欄間など木の彫刻が有名なまちです。
私は25日の夕方から26日の夕方まで同行しました。

1日目は、杉森塾長のご自宅で夕飯と宿泊です。
ご自宅の大きさに驚きました!天井も高いです。
この広さを伝える写真がうまく撮れない…
夕食をいただきながら、村づくり談義。
お話は石黒種麹店の石黒八郎さん。

以前にもお話を聞いたことがありますが、ユーモアたっぷりで、とても楽しく麹のお話をしてくださいます。
今回は南砺の発酵文化のお話も。
さば寿司やにしんの麹漬け、甘酒やどぶろくなど、麹を使った料理の試食もご用意いただきました。
最近は「菌活」と言って、発酵食品やきのこを取り入れる食生活が都会の人の間で流行っているそうですが、南砺の人たちは昔から自然と発酵食品を日常的に食べて「菌活」していたとのこと。
石黒さんのお話を聞くと、積極的に麹を使った発酵食品を食べなきゃ!と思います。


26日の朝食は、杉森塾長が朝収穫した野菜のサラダ(ドレッシングは石黒種麹店さんの甘酒を使ったもの!)や大根菜のよごしなど野菜たっぷりメニュー。

午前中は干しずいき加工にチャレンジです。
ずいき(里芋の茎)の皮をむいてカットし、藁で編んでつるします。
96歳のおばあちゃんが教えてくださいます。鮮やかな手さばき!
ずいきを編むのは、慣れるまで大変ですが、手順が分かると結構楽しいです。

お昼は里芋おはぎをみんなで作ります。
うるち米と里芋を一緒に炊くほかは、もち米のおはぎ作りと同じ要領です。
もち米のおはぎより、軽い食べ心地でした。

午後は木彫り体験。
ノミや彫刻刀を使って、加工します。
作業が進むにつれて、木のいい香りが工房を包みます。
塾生のみなさんの作品です。それぞれ個性があって魅力的です。

Facebookのアルバムに写真をアップしました。

TRYJINツアー vol.1 ~トライするひと、トライするまちへ。~


朝日町(あさひまち)の魅力を発信するTRYJIN(トライジン)がツアーを企画しました。
11/13には、東京でツアーの説明会を行います。
詳細は各リンク先をご確認ください。

TRYJINツアー vol.1 ~トライするひと、トライするまちへ。~
11月23日(土)~24日(日) 1泊2日
※23日の宿泊は、古民家での暮らし体験です。

TRYJINツアー vol.1説明会
【日時】11月13日(水)19:00~21:30
【場所】電源カフェ beez 渋谷店(東京都渋谷区渋谷2-22-14 渋谷二丁目ビル7F)


農業担い手育成セミナー


立山町雇用創造協議会で農業担い手育成セミナーが開催されます。
農業従事者の方はもちろん、農業に関心のある方、六次産業化に関心のある方もご参加いただけます。

【日程】
※時間はいずれも第1部13:00~14:45、第2部15:00~16;45
第1回 11月21日(木)
 「土遊野が語る農業の明るい未来!」
第2回 11月28日(木)
 「次世代に繋げる無限の可能性」
第3回 12月5日(木)
 「樹井本若手担い手が農業を熱く語る!」
第4回 12月12日(木)
 「農業だけで終わらない農業の可能性」
第5回 12月20日(金)
 「農業からの贈り物」

【会場】立山町元気交流ステーション2階・小会議室


農業担い手育成セミナーチラシ

「新・農業人フェア2013」札幌会場


札幌で開催される新規就農相談会「新・農業人フェア2013」に富山県のブースを設け、就農相談を承ります。

「農業に興味があるけど、何から始めればよいかわからない」という方はもちろん、具体的な地域や品目のビジョンをお持ちの方、就職先・転職先として農業を考えている方、様々な方が必要な情報を得られます。
少しでも農業にご興味のある方であれば、ご家族・ご夫婦・単身者・新卒者・既卒者の方、どなたでもお越し頂けます。

入場無料・予約不要・服装自由・入退場自由です。

【日時】平成25年11月23日(土・祝)10:30~16:30(16:00受付終了)

【会場】札幌コンベンションセンター(札幌市白石区東札幌6条1丁目1-1)

新・農業人フェアホームページ

小矢部市空き家情報バンクに新物件


小矢部市(おやべし)の空き家情報バンクに新物件が1件追加されました。

平成25年度富山県職員採用上級試験(特別募集・薬剤師)の実施

富山県は、平成25年度富山県職員採用上級試験(特別募集・薬剤師)を実施します。

詳しくはこちらをご確認ください。

平成25年度獣医師採用選考試験(特別募集)の実施

富山県は、平成25年度獣医師採用選考試験(特別募集)を実施します。

詳しくはこちらをご確認ください。

とやま南砺ウィーク&なんと!幸せのおすそわけ展


南砺市(なんとし)・旧利賀村と武蔵野市の友好交流を記念して、吉祥寺にて南砺市の魅力を発信する「とやま南砺ウィーク」が開催されます。
期間中、吉祥寺の13の飲食店にて南砺市の厳選食材を使用した特別メニューが登場。
また、11/9(土)、10(日)は、丸井吉祥寺店で観光物産展「なんと!幸せのおすそわけ展」が開催されます。
新米コシヒカリをはじめ、旬の特産品や岩魚塩焼き、ドジョウ蒲焼きの実演販売、里山カフェのキッチンカーも登場!
利賀村民謡や福光餅つき太鼓など、郷土芸能ステージも行われます。

◆とやま南砺ウィーク◆
【日時】
平成25年11月8日(金)~17日(日)
【場所】
吉祥寺の13の飲食店
※詳しくは、南砺市×首都圏交流サイトFacebookページをご確認ください。

◆なんと!幸せのおすそわけ展◆
【日時】
平成25年11月9日(土)11:00~20:00、10日(日)11:00~17:00
【場所】
丸井吉祥寺店1階 店頭イベントスペース

空き家対策フォーラムに参加しました

10/20(日)、住まい博富山130で開催された空き家対策フォーラムに参加しました。

基調講演は、関西学院大学総合政策学部教授・角野幸博氏による「空き家の利活用による地域の活性化」

全国の空き家に関するデータの紹介で、富山県の空き家率は上昇傾向にあるものの、全国的には比較的低いとあり、意外でした。
また、空き家の問題は中山間地や旧市街地だけではなく、郊外の住宅地でも起こっていて、こちらを対象とした空き家対策はまだ少ないそう。

大学やNPO、交通事業者などと連携して取り組んだり、地域のコミュニティスペースや公共性のある施設として利用したりなど、全国の様々な空き家対策事業は大変興味深いものでした。

パネルディスカッションでは、講師の角野先生、富山県で空き家の利活用に関わる方々の意見を聞きました。

◇角野先生
空き家をまちづくりの資源として捉える。
課題は、誰がどのように維持管理するか。不在家主や地主が責任を持つか、地元にうまく引き継ぎできるようにしなければいけない。

◇酒井誠さん(高岡市空き家活用推進協議会会長)
空き家対策には地域との連携が大切。自治会・地元との話し合い、情報収集はもちろん、他の自治体との広域連携も必要。

◇白江秋広さん(となみ散居村ミュージアム館長)
砺波市は農業の維持、発展が必要。
地元には、景観や村は公のものと、意識を変えてもらいたい。

◇浦田謙太郎さん(団体職員・南砺市の古民家に県外から移住)
空き家を発掘し、情報発信すれば、ニーズは増えると思う。
仕事のあっせんや、改修の補助制度などのサポート体制が必要。

◇枡田隆一郎さん(岩瀬まちづくり株式会社代表取締役社長)
空き家への需要をいかに増やすかが課題。まちの魅力を作ったり、既にある魅力を伸ばす方法を考える。
思い切った政策も必要。

人が使わなくなると、家は傷んでしまう一方です。
朽ちた空き家を何軒か見たことがありますが、なんとも辛い気持ちになりました。
今利用できる状態の空き家がそうならないためには、自治体・民間・地元の人が互いに協力・連携して取り組まなければならないと思いました。
会場の写真を撮りそびれたので…頂いた資料です。