2018年4月16日月曜日

はじめまして

この4月から富山県定住コンシェルジュとなりました若林と申します。
富山を一度離れ、戻って来て約10年。改めて富山は住みやすいところだと実感しています。まだまだ富山について知らないことはたくさんありますが、これから意欲的に学び、富山の魅力を発信していきます。また、移住・定住のサポートをし、より富山が活性化するよう頑張りますので、どうぞよろしくお願いします。

今回は、以前から行きたいと思っていて、富山市に住んでいながら、まだ行っていなかった富山市ガラス美術館と富山市図書館が併設された「TOYAMAキラリ」を見学。
太陽の光がいっぱい差し込み、6階まで吹き抜けになっていて開放感あふれる空間。県産の杉のムク材がふんだんに使われているので、温かみがあり、居心地がいい。

ミュージアムショップには、個性的で素敵な商品がいっぱい。

常設展では、幻想的な世界に引き込まれた時間と空間を過ごし、見たことのない光景に目を奪われてしまいました。

明るい空間で、読書をしたり、CD・DVDを視聴したり、自習したりと、時間を忘れて何時間でも居てしまうかも。雑誌もわかりやすいようにディスプレイされているので探しやすいです。


もう1つのスポット、かなりご無沙汰していた「富山市民プラザ」にも立ち寄ってみました。
観葉植物がセンスよく飾られているお花屋さん「パケ・ドゥ」。観葉植物だけではなく、もちろん生花もあります。緑、お花がある生活は癒されます。

2階の広々とした場所に卓球をできるスペースを発見。どうやら、1年前から登場したみたいです。ちなみに、今日は無料開放デー!街中でリフレッシュできる場所があるのは嬉しい。

富山城址公園のそばには、色とりどりのチューリップが咲き並んでいます。
今年は桜の開花が早かったせいか、あっという間にチューリップの季節がやって来ました。普段は車移動でほとんど歩かないので、こんなふうに足をとめてお花を眺める時間はなかったのですが……、天気がよく時間に余裕がある時は、車を使わずに、歩いて移動するのも心地いいなぁと感じました。(富山県定住コンシェルジュ若林)

2018年4月3日火曜日

富山くらし・しごと支援センター 富山オフィスのご案内

富山くらし・しごと支援センター富山オフィスでは、富山県定住コンシェルジュ(左:若林 右:一条)が富山県への移住相談・情報提供・現地案内を承ります。 ちょっとしたことから具体的な移住計画まで、どうぞお気軽にご相談ください。
また、Facebookページやブログでは、富山のローカルな情報を発信して参ります。

定住交流サイト「くらしたい国、富山」

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2018年3月19日月曜日

【開催レポート】3/17(土)富山県移住者交流会

富山県の移住定住促進事業を行なう、「くらしたい国、富山」推進本部では、年に一度移住者交流会を開催しています。
富山県に移住してこられた方々をお招きして、富山のおいしいものを食べながら移住者同士の交流を深めていただく会です。
今年度は70名ほどの移住された方々にお集まりいただきました。

石井富山県知事によるご挨拶と乾杯で会の始まりです。
乾杯!

テーブルには、富山県産食材をふんだんに使ったお料理が並びました。
 自家製鱒寿司
白海老バーガー
甘海老と黒カジキの昆布〆
みなさんそれぞれ、お皿に盛り付けたり写真を撮って楽しんでいました。
富山の地酒も!
富山湾鮮魚のアクアパッツァ
白海老のコンソメジュレ
今が旬のホタルイカ!
デザートも色とりどりに並びます。
お食事を取りに来たところで会話が生まれたり、会場は大変盛り上がっていました。

その後、参加者の中から何組かの方に自己紹介をしていただきました。
南砺市(なんとし)の倉谷さんご夫妻。ご主人は、ファシリテーションやコーチングを通して場づくりやまちづくりに取り組んでいます。奥様は南砺市の病院勤務。とてもいい環境で働けているとおっしゃっていました。
小矢部市(おやべし)地域おこし協力隊の元井さん。「富山にもっとエンターテインメントを楽しめる場所を増やしたい!」と熱い思いを語ってくださいました。
砺波市(となみし)の野水さん。地域おこし協力隊として活動していましたが、任期終了後も砺波市に残って、空き家対策のNPO法人設立に向けて動き出しているところです。
氷見市(ひみし)IJU応援センター「みらいエンジン」の西田さん(左)と大坪さん(右)。氷見市の移住相談窓口としてとても心強い存在です。
富山市の田辺さん。まちなかで「HOTORI×ほとり座」というイベントスペース&シネマカフェを運営しています。これからの未来を担う若い世代の人々と関わりあいながら、魅力的なまちづくりを目指して活動されています。

様々な分野で活躍されているみなさんにご登壇いただき、それぞれにとても興味深いお話を聞かせていただきました。

石井富山県知事が席を回って、参加者の方から富山での暮らしについてお話を聞く場面も。
みなさん熱心にお話していました。

お子さまたちは、お絵かきコーナーやお菓子すくいコーナーで楽しんでいた様子。

お子さま連れのご家族や、盛り上げ上手の若い世代の方もたくさんご参加いただき、にぎやかで楽しい会となりました。
中締めが終わっても残っておしゃべりを楽しんでいる様子も見られ、参加したみなさまにとっても充実した時間だったのではないかと思います。
ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございました。(富山県定住コンシェルジュ一条)

2018年3月2日金曜日

【参加レポート】とやま移住旅行vol.2「とやまの“うみやま” くらし・しごとツアー」2日目後半

ヒスイ海岸から「あいの風とやま鉄道」の泊駅に集合し、ここから2グループに分かれてランチ&まち歩きです。
メインガイドは朝日町に移住した2組のご夫婦。
こちらは服部さんご夫婦(右から2番目・3番目)。2人とも地域おこし協力隊として活動しています。
左端の方は、建築士の坂東さん。朝日町のまちづくりに取り組んでいます。その右隣は朝日町役場の加藤さん。坂東さんと加藤さんは生粋の朝日町民です。

2グループめのガイドは横山さんご夫婦。奥様は地域おこし協力隊、旦那様は林業の現場で働いています。

私は横山さんご夫婦のグループでまち歩きのスタートです。
ランチのお店に向かいながら、朝日町には空き家がたくさんあることや、朝日岳の景色を眺めながら日々過ごせるというお話をしてくれました。

そしてランチ会場に到着!
「Cafeふかみ」は宝塚歌劇団出身で女優の内田もも香さんのご実家が営むカフェです。
この日はもも香さんもお店を手伝っていて、その美しさに見とれてしまいました。
店内では2つのテーブルに別れ、それぞれガイドの方々に朝日町での暮らしや仕事のことをお話いただきました。

その後、坂東さんが代表を務める「家印株式会社」の事務所に向かいます。
この事務所は空き店舗をリノベーションしたもので、事務所の奥にはシェアハウスやイベントスペースも併設しています。
坂東さんは、想いを持った人々が集まれるような空間づくり、まちづくりを進め、移住したいと思っている方や移住してきた方にとってはとても頼りになる存在です。
事務所奥のイベントスペースは、ニコニコハウスと呼ばれ、頻繁に飲み会が開催されているそう。
町外から来る人もいて、新たなつながりが生まれる場となっています。

そのニコニコハウスで今回のとやま移住旅行のふりかえりをしました。
参加してみた感想と、一番印象に残ったこと・もの・人を発表していきます。

参加者のみなさんからは、こんな感想が出ていました。
・とても田舎だと思っていたけれど、新しい動きがあって活気があると感じた。
・たくさんの人と深い話ができてよかった。
・移住者を温かく迎えてくれる感じがした。
・人とのつながりが濃い。知り合いの知り合いは知り合い、というのが本当なんだと実感した。
・朝日町では、色々なことができそうな気がした。新たな可能性を感じた。
・10~20代の若い人はどこにいるのか?あまり見かけなかった...
・今回来るのが2度目だが、おかえりと言ってもらえてうれしかった。

印象に残ったこと・もの・人の回答として、1日目魚市場を案内してくれた濱多さんや、まち歩きガイドの宮本さん、蛭谷の人々、など“人”を答えている方が多かったのが印象的でした。

案内役の方からは、移住についてこんな意見も。
・自分が移住する時の決め手になったのは、人だった。
・「とりあえず来て!あとはなんとかするから」という雰囲気が朝日町にはあった。背中を押してくれた。
・“移住”というものを重荷に感じないで欲しい。自分もそうだったが、移住前の悩みは尽きない。でも来てしまえば、なんとかなるもの。悩んでいた時間がもったいなかったと思えるほど。
・定住しようと思わなくていい。とにかく一度きいてみてほしい。
・移住を真剣に考えている人がたくさんいてうれしい。新しい人が来てくれるのがとにかくうれしい。


これで今年度4回にわたって開催してきた「とやま移住旅行vol.2」が終了しました。
私は3回目、4回目と参加しましたが、こんなにたくさんの個性豊かなおもしろい人たちと出会えるツアーは他にないと思います。
移住してきたみなさんが口々に言うのは、「来てしまえば、なんとかなる」。
まだ何かしら悩みを抱えて移住に踏み切れていない人からしたら、そんな気楽な考えではいられないと思うかも知れません。
ただ1つ言えるのは、移住してきた方たちは“人使い”がうまいということ。
誰か頼れる人を見つけて、困ったことは口に出す。大いに助けてもらう。
この人になら助けてもらえそう、と思ったら、ぜひ相談してみてください。
「とやま移住旅行」をはじめ、各地で様々な移住体験ツアーが開催されています。そういったツアーは、移住の際に頼りになる人を探すにはもってこいです。
頼れる人がいて、「行ってしまえば、なんとかなるかな」と思えたら、ぜひ一歩を踏み出してみてください。
今回のツアーが、参加者の方々の背中を押す力になれていたらいいなと思います。(富山県定住コンシェルジュ一条)

Facebookアルバムページ

とやま移住旅行vol.2「とやまの“うみやま” くらし・しごとツアー」1日目前半
とやま移住旅行vol.2「とやまの“うみやま” くらし・しごとツアー」1日目後半
とやま移住旅行vol.2「とやまの“うみやま” くらし・しごとツアー」2日目前半

【参加レポート】とやま移住旅行vol.2「とやまの“うみやま” くらし・しごとツアー」2日目前半

とやま移住旅行vol.2「とやまの“うみやま” くらし・しごとツアー」は2日目を迎えました。
朝ごはんは「海の駅 蜃気楼」横で開催されている「魚津(うおづ)の朝市」でいただきます。
たくさんの人が朝市定食を求めて朝早くから並んでいます。
焼き魚、味噌汁(獲れればカニ入り!)、ごはんのセットで700円。ごはんをバイ飯にすることもできます(+200円)。
朝市では、新鮮な魚介類や加工品、地元の人気商品などがずらりと並んでいます。
これぞ港町!という雰囲気を存分に味わえるので、ぜひ一度足を運んでみてください。(毎月第2第4日曜日開催)

魚津市を離れ、一行は朝日町へと向かいます。
まずは朝日町の「蛭谷(びるだん)」という少し山に入ったところの集落で伝統文化を体験します。
迎えてくれたのは、あさひふるさと体験推進協議会の上澤さん。
上澤さんは福島県会津の出身。現在は朝日町で修学旅行生の民泊受け入れの準備をしたり、移住促進事業にも取り組んでいます。

この日はお寺さんの法話を聞く行事のため、集落の人々約30人が集まるとのこと。
ここで「バタバタ茶」をいただきます。
これは、朝日町で栽培されているやぶきた種の茶葉を低い温度でじっくり発酵させたお茶です。
バタバタ茶を飲みながら、持ち寄った漬物や山菜料理、煮豆などを食べておしゃべりを楽しむのが蛭谷の伝統文化です。
五郎八茶碗にいれたお茶を、茶せんで泡立てていただきます。泡立てるときに茶せんが茶碗のふちをカタカタと叩く音は、「とやまの音風景」にも選ばれています。
地元のお母さんたちは、慣れた手つきでおしゃべりをしながら手元を見ずに泡立てていました。
参加者のみなさんもお手本にならって泡立てます。「上手上手!」とお母さんたちにも認めてもらえる程に上達。

その後、蛭谷集落にある「夢創塾」という自然体験施設の塾長を務める長崎さんに教えていただきながら、蛭谷の伝統工芸「蛭谷和紙」の漉き体験をしました。
蛭谷和紙は、途絶えそうになっていたその製法を、現在は立山町に住んでいる川原隆邦さんがたった一人で継承していました。(とやま帰農塾・立山塾にて川原さんの工房を見せていただきました。その時の様子はこちら→【参加レポート】とやま帰農塾・立山塾2日目後半
その蛭谷和紙を蛭谷の地でも継承していこうと、長崎さんを中心に蛭谷和紙伝承協議会を発足し伝統工芸の伝承活動をしています。
参加者のみなさんも漉き体験。今回は春ということでピンク色の和紙を漉いていきました。

一方、玄関口ではいのしし肉の串焼きを焼く香ばしい香りが漂ってきました。
いい焼き具合です!
朝日町移住相談員の善田さんがずっと焼いていてくれました。
いのししの串焼きをほおばりながら、善田さんと朝日町の暮らしについてお話しました。
最後にしし肉と一緒にみんなさんで集合写真。いい笑顔です。

蛭谷集落を離れ、今度は海に向かいます。
富山県の中でも朝日町は特に海と山の距離が近いまち。車で15分も走れば、海にたどり着きます。
ここは宮崎海岸ですが、通称「ヒスイ海岸」と呼ばれています。
砂浜ではなく、小石が散らばる海岸で、ヒスイの原石も打ち揚げられることからヒスイ海岸と呼ばれています。
岸に打ち付ける波が小石をさらっていく時、砂浜の海岸ではない独特な音を聞くことができます。
ヒスイ探しに夢中。が、なかなか見つけられません...。みなさんもぜひヒスイ探しにチャレンジしてみてくださいね。
ここでも記念撮影。冬のとやまでこんなに晴れているのは奇跡的なこと!
春がもうすぐそこにせまっているのかもしれません。(富山県定住コンシェルジュ一条)